ピピピ… 目覚まし時計の音で目が覚めた。 瞼を開いて第一に飛び込んできたのは先生の胸板でした。 それもなぜか裸だし… 「うひょっ!?」 もちろん上半身だけですよ? だってほら、あたし昨日……泣いちゃったし。 もし泣かずに止めずにだったら……。 朝から刺激的なことを考えてしまった。