次の日、 確かめのついでに脅し程度に言ったこと。 それで東雲の様子が急変して確信した。 アイツらが両想いなことに。 俺はどす黒い感情に支配されていく。 そして言われる。 幼なじみから非難の言葉。 あぁ、わかってるよ。 そんなこと。 仙崎の目も見たくないけど 見てしまう。 モヤモヤした気持ちで心が埋まりそうだ。 重くなって沈むような。 どこかで何かがおかしくなってくような。