朝の7時に部屋の前に集合ということで、 了解を得た。 大雅の荷物を移動する。 同室の裕貴くんは部屋にいない。 「大雅、好き……」 堪らなく愛おしくなって 背中に抱き付く。 今回のことでわかったよ。 両想いって素敵で奇跡で 幸せを二人で共有できるね。 さつきside 終