その後はわからない。 とりあえず、私は大雅と隣のお店屋さんに入った。 裕貴くんが素通りするのを見計らって、 大雅に伝えた。 鈍感な大雅はわかるようなわからないようなって感じだけど、 舞ちゃんを否定することも 先生を責めることもしないと言っていた。 「裕貴は間違ってる」 私もそう思うよ。 舞ちゃんは辛くなんかない。 だって好きな人と両想いだもん。 舞ちゃんの顔を見ればわかるよ。 私たちには解決できなくても、 先生になら容易にできちゃうことも。