それから数日後おじいちゃんが病院にバロを連れて行った



とくに何もないだろうと思っていた私たちは呑気に過ごしていた



数時間後玄関が開く音がしておじいちゃんたちが帰ってきた



「おかえりー」



「ただいま…」



何と無くいつもよりテンションが低い気がした



「で、どうやった?バロ」



その言葉にみんながおじいちゃんに注目した