「よっ」

「う・・・うん。おはよう。」

「?どした?」

「う・・・ううん。なんにもない。」

「そ?じゃぁ、行きますか。」


そう言って少し前を歩く彼の背中を見つめながら、深呼吸をした。

「あ・・・あのさ、りゅう?」

「ん?」

「あの・・・

~♪~♪~♪

「あ、わり。」

「う、ううん。先にでて?」