「ねぇ健吾、モテんのやめてくんない?」



「お前、バカか?病院いこっか。」


ガスッ


「お前だろ。バカなのは。」


「なんだと!?」


健吾くん、どうして?、まじで?など否定の言葉が…心に刺さります。


「…健吾、ここは同盟組もう。」


「そ…そうだな。っで、どうすんの?」


「走って逃げる。」


「同盟の意味なくね?」


私達は全力疾走した。もう、燃え尽きました。勉強できません。


学校に着くと


「今度から別々で出よう。」


「うん。そうだね。」


そんな会話で笑い合った。