その人は綺麗な金髪でかっこいい顔をしてるのに...のに...こ わ い 。
オーラがだめだ...
目の前が涙で霞んでく...
「なっ...おまっ...泣くなよ...!!」
温かくて大きい手が私の頬に触れて涙をふいてくれる。
えっ...
びっくりしすぎて涙とまっちゃったよ!
けど、その人はまだ頬から手を離してくれなくて...
じっと私をみてる...
うっ、不良って言ってもこの人綺麗な顔だから目の行き場が...
困った末に目を伏せる。
あれ?さっきみたいに冷たい目じゃない...?
不思議に思ってパッと上を向く。
悲しそうな愛おしそうな温かい目...。
目があったその瞬間。

