【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


「「おおっ!」」


私と大樹さんは感嘆の声をあげる。

想像していたよりずっとまともで似てますね!


私たちの反応に機嫌を良くした千博ちゃんは、ドヤ顔したあとさらに一言。



『チヒロもチヒロだよ。キミたち二人が揃ったらろくなことしない確率98%。もはや割り出す必要すらないね』


あ、それこの間言われたやつですね。



授業中にゲームの話で盛り上がってしまい、それを止めた朔哉サマも一緒に怒られたんですよね。


こんな感じで、最初は私も回想混じりで楽しめたのです……が。