【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


「や、やめいであります!ゴリラとの距離が近いであります!生BLにしても片方の絵面が悪いであります」


千博ちゃんは咳払いを一つして、大きい声で言った。



「次は某の番ですな!某がするのは『完全再現!朔哉boy~』」


千博ちゃんはスマホの宴会アプリを起動させ、大きな拍手の音を鳴らす。



どうしましょう。
嫌な予感しかしません。