「平然としながらゴリラ言うな!……そういや、ねーかもな」 「…いいこと思いついたであります!由藍氏、ゴリラ、集合するであります!!」 朔哉サマから少し離れたところで、作戦会議(?)のようなものがはじまった。 「……三人とも、お昼食べないの?」 首を傾げてこっちを見る朔哉サマ。 それを聞いていないのかスルーしたのかわからないけど千博ちゃんは小声で話しはじめた。 「朔哉boyの笑顔が見たいであります!おいゴリラ、何か一発芸しろ」