【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


「平然としながらゴリラ言うな!……そういや、ねーかもな」



「…いいこと思いついたであります!由藍氏、ゴリラ、集合するであります!!」


朔哉サマから少し離れたところで、作戦会議(?)のようなものがはじまった。




「……三人とも、お昼食べないの?」

首を傾げてこっちを見る朔哉サマ。


それを聞いていないのかスルーしたのかわからないけど千博ちゃんは小声で話しはじめた。



「朔哉boyの笑顔が見たいであります!おいゴリラ、何か一発芸しろ」