それから朔哉サマはどこかに電話をかけながら一人で帰っていってしまった。 数日後…… 「お邪魔するであります」 「し、失礼します……」 私と千博ちゃんは朔哉サマを連れて保健室へとやってきた。 「体重計を借りたいであります」 「そこの棚の奥に入っているわ」 どっこいしょと言いながら、千博ちゃんが体重計を取り出す。 ……千博ちゃん、まだ17、18そこらでどっこいしょはどうかと……