「あの、私はあちらのCD売り場にいますので、何かありましたら声をかけてください」 「……ん、わかった」 確かこの前私の大好きな声優さんのシングルが出たんですよね。 あ、恋チアのゲームの予約も済ませなくては。 かごにほいほいとグッズを入れる私。 レジを済ませたらしい千博ちゃんが私の元へと来た。 「由藍氏、レジに並んでいるとラインを入れたのに、見てないでありますな?」 「へっ?あ、あぁ、ごめんなさい」 突然の朔哉サマの来訪でそれどころではありませんでした。