私は当初の目的であったかごを手に持ち、再び店内へと足を踏み入れた。 「やっぱり朔哉サマくらいの年頃の男性はギャルゲーとかがすきなものでしょうか?」 「ギャルゲー?」 とりあえず私は朔哉サマをギャルゲーのブースへと連れてきた。 「平たく言うとギャルゲーというのは男性向けの恋愛ゲームで、女の子と恋するシミュレーションゲームですね。 これなんか有名じゃないですか。『おらの姉が可愛すぎて湿疹』」