【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


慌てて散らかした本やら筆記用具やらをカバンに詰める。


「ご、ごめんなさい!長居してしまって……」


「俺は全然平気だけど……この辺りも物騒だし、シモンに送らせるわ」










荷物は全部シモンさんが持ってくれたので、手持ち無沙汰になった両手が行き場もなくプラプラしている。


「ユアちゃんって、強いよねー」

「へっ?」


「蒼くんのために、将来はおとっつあんみたいな研究者目指すなんて普通できないよ」


「そんな、強くなんて……」