【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


いつか私も、博士みたいな研究者になりたい。

3年生の4月の進路相談で、迷うことなく私は親にも先生にもそう告げた。


はっきりいって入試科目もロボットについてのものばかりだし難しいし、なにより大学に受かるかすらわからない。


親にもすごく反対されている。

でも諦めない、逃げないって決めたから。









「……はぁ、はぁ」


図書館でいくつかのロボットに関する書籍を借りたあと少し勉強し、いつものように研究所へ向かう。