【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


「それをどう受け止めるかは、あとはあの子ら次第だ。それに、俺は君の言葉に少なくとも感銘を受けたよ」


博士が私にコーヒーを手渡してくれる。


「……感銘、ですか」


「自分の創ったロボを、こんなふうに思ってくれてる子がいるなんて改めてすごいって感じたんだ。

この年になってくると可能なことと不可能なことがなんとなくわかってくるから、どうしても諦めてしまいがちになっていたけど……」


『俺も蒼から逃げずちゃんと向き合ってみる』と言ってくれた。

その言葉がとても嬉しかった。