【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


右手を千博ちゃん、左手を大樹さんと繋いで研究所内に入る。


ちょっと待てよ、なんて言葉は聞こえないものとして。




「こんにちは」


「いらっしゃい、由藍ちゃん。お、友達も連れてきたんだ」

座っていた椅子から立ち上がり、こちらに近づいて来る博士。



「はじめまして。俺のことは気軽に博士と呼んでくれて構わないからね」


ふたりは小さくお辞儀をしたあと、ベッドに目を向ける。