【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


もしも自分が好きになった人がロボットだったなんて。

人に言えるものなのかな……








「…………あー、もう!」


私も帰ろう。


朔哉サマのことが、気にならないって言ったら嘘になる。
でも、今はテストが控えてる。


これだけは、どうしても手を抜くことができない。


二次元だけが、私の希望だから。

いくら朔哉サマのことが好きだと言っても、二次元の代わりにはなれない。