【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


リビングが見えてきたってところで彼が倒れた。


「朔哉サマ!?どうしたんですかっ!?」


慌てて彼に駆け寄る。



「……っ、表皮の浸水が30%を超えた。これは、もしかしたら内部にも……」


ピーピー



『浸水が内部構造に到達。一時的に全機能をシャットダウンします』



不可解な機械音とともに聞こえた電子音。


彼の声じゃ……ないよね。



「体の操作が……っユア!ぼくのピアスを外して!」


「え……えっ?」


今の状況が読み込めず、狼狽えてしまう。