「……ごめん。キミの速度を視野に入れて計算するのを忘れてた。駅よりぼくの家のほうが早いか…… ユア、進路変更!あと、走力を40%減に設定して……っと」 「え、えぇっ…!?」 な、なんで朔哉サマの家!? 考える余裕もないまま再び彼が走りだした。 エレベーターに乗って、ついに彼の家の前…… ちょ、誰か今すぐ私に彼の好感度についての情報ください! 「さ、さ朔哉サマはマンションに住んでらしたんですね!」