彼が計算している間にレインコートを着ていたので、彼に行くよと言われた時すぐ走りだすことが出来た。 「ちょ……ささ、朔哉サマ……!!」 走るの早いですってー! よく漫画とかで見かける身体が浮いちゃうっていうのもこの速度じゃありえるんじゃ…… 私、走るの遅いんですよ。 こんな高速で足動かしたら、転…… 「っぎゃあああ!?」 「ユア!?」 転びそうになったところを朔哉サマが腕を引っ張り起こしてくれる。