【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


「高丘、気にすんな。お前にはおれがおる」


「……何故に関西弁なんですかね?私、生憎ですが関西に知り合いはいませんので」


大樹さんを見て首を傾げる。


大体、まずそもそもおかしいんです。


その顔で女好きってマジでありえないスペックですよ!?



「お前さ、おれにだけ当たりきつくねぇ?」


「大樹さんはツンデレが好きなんですよね、これくらい序の口ですよね」


でも、前に比べたらまだ嫌悪感は減っている。