【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


自分にはわからない感情を知ってるふたりに対する嫉妬とか何かなのだろう。


怒っていたフリはしたものの、大して気にしてなかった。



最近研究所に行っていないから、どこか機能にバグが生じていたとしてもおかしくない。


ふたりと別れたあと、ぼくは研究所を目指した。





PM5:10

研究所に到着。


看板には『人型高性能機械製造会社』とかかれている。


どう見てもロボットだろうとは思うが、敢えて触れないでおく。