【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


「そ、某の唇はそんな安くないであります……あ、ゴリラとすればいいであります、むふふふふ…」


……ダイキと?
そうか、その考えはなかったかもしれない。




AM8:37

ダイキが登校してきた。


ぼくはチヒロの元を離れダイキの席へと向かう。



ちなみにチヒロはスマホを構えながら後ろをついてきた。



「おーっす、桜小路」


「うん。ねぇダイキ」