【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


「…今日のユアは変だよ、チヒロやダイキも心配してる。

ぼくに話せないならせめてチヒロにだけは事情を話してあげなよ」


絶賛妄想中だった私の頭をポンポンとしながら、聞いてる?とこちらを見つめる彼。


「あ、あの、わかりましたからぁ!と、とりあえず手を……」


リアルでのこれはなかなか羞恥プレイですって!

手の感触が生々しいです……



ほんとにわかったの?と聞いてくる彼に全力で首を縦に振ると、ようやく手を離してくれた。