【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


そそそその先は言っちゃダメですから!


「私っ、体調が悪いようなので保健室に行って参ります!」


とにかく、この場にいたくなくて。


どうやっても乙女ゲームの主人公になれない私は現実を受け止めることも朔哉サマに謝ることもできず

ただ、『逃げる』ことしかできなかった。



彼にも言われたとおり保健室でもクマができてると言われた。


ベッドで寝ててもいいと言われたので、大人しくその通りにする。