【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


普段の生活をしてたら絶対ありえないこの光景に…


執事服を身にまとったいつもよりずっとずっとカッコいい朔哉サマに、心臓がありえないくらい大きな音を立てて……


なんだか、くらくらした。



「……どうする?今なら『あーん』のオプションもつけてあげるけど?」


「へ……あ、お願いします?」


……なんとなく主従関係が逆転したような気がしたのは気のせいでしょうか。



「そういえばさ」


「はい」



「今日、どこにいたの?」