あ、宣伝もう終わったのでしょうか? 大樹さんの相手をしていたらそれなりに時間が過ぎていたらしい。 「お前にだけは言われたくねーよ!おれは高丘と話してんだから向こう行ってろ!」 喧嘩するほど仲がいいってことわざ、あながち嘘じゃないらしいですし…… 「…おふたりがお付き合いされたらいいんじゃないでしょうか」 私がそう言った瞬間、4つの瞳が私に向けられる。 「誰が妖怪ゴリゴリラと!」 「誰がこんなオタク女と!」