「ぎぃやぁぁ朔哉boy似合い過ぎであります!そして某のナイスセンス!!!」

……千博ちゃん、それは一応朔哉サマを褒めてるん、ですよね……?


でも、ほんとに素敵です。
言葉が出ない、なんてことほんとにあるんですね。


「朔哉サマ、とっっっても似あってます!もう今すぐにでも専属執事としてうちに来て欲しいです!」


「……ユアもチヒロも褒めてるのかどうかよくわからない感想ありがと」


そう言って、朔哉サマは少し笑った。

そして視線をまたSPCに戻した。