それから注文した紅茶やスコーンやら美味しそうなものがたくさん運ばれてきたのですが…… 緊張しすぎて味を楽しむ余裕なんて私には全くありませんでした。 千博ちゃんは執事喫茶という空間に慣れてきたのか『あーん』のオプションをつけて食べさせてもらっていました。 う、羨ましいです…… ですが、私にそう言える勇気はない、です…… 執事は用があるときに呼べばいいらしくどちらかというと私たち3人で過ごす時間のほうが長くて。