私が喜ぶ場所…? 頭の中でどこだろうと考えている私の腕を引き、千博ちゃんは軽快な足取りで歩き出した。 「お帰りなさいませ、お嬢様」 扉を開けると、執事の方がお辞儀をして迎えてくれた。 「う、うむ。か、帰ったであります!!」 ち、千博ちゃん歩き方が変です… 右手と右足が一緒に出ている。 入る前に朔哉サマの頭に10センチほどある髪飾りをつけたのはこのためだったんですね。