【完】ロボ☆コイ~私が恋した彼はロボット!?~


やはり、本人の意見も聞かないで執事喫茶なんて無理なのでしょうか。


「……そんな顔をされるとは。某はただ朔哉boyだから執事をやってほしかっただけだというのに…」


やだ、千博ちゃん泣かないで!

千博ちゃんが眼鏡を外して目元をこする。


「せっかく、片道20分の通学路をダッシュして自転車を漕いできたというのに……」

ポケットに手を入れ、鼻をすする千博ちゃん。



「さ、朔哉サマ……本当にダメでしょうか」


こんな千博ちゃんを見たのははじめてです。
私は助けを求めるように朔哉サマを見る。