「それで?あんた、進路とか考えてるの?」 「……いや、まだ」 「早く考えて私に言って頂戴ね。 お金のこととあるんだから。」 「うん。」 この人は私を愛してないんだろうな。 だって今だって、 一度もこっちを 見てくれない。