俺を嫌いになればいい。






口を開けたまま固まるバカを尻目に、あの頃を思い出す。



まだ青かった学ラン時代の俺。



今思えば酷く懐かしい。



だが戻りたいとは思わねえ。



これが俺の、選んだ道だからだ。