俺を嫌いになればいい。






「ほ、本当?」

「お、おう!」

「―…良かった」





ホッと胸を撫で下ろす。



少し緊張してしまった。



壁を作ってたのはわたしの方で、やっぱり皆は優しかった。





「芽留もJリーグ戦行く!」

「じゃあ3人で観戦だね」

「え゙」





手を上げた芽留ちゃんににっこり微笑めば、廣木君は苦虫を噛み潰したような声を出す。