俺を嫌いになればいい。






しかしハッとし、何バカなことをしてるんだろうと呆れた。



目線を下に落として手をゆっくり下げようとしたとき――‥





「そこに居るのは誰だ!」





ライトを浴びる。



この光は懐中電灯の光らしく、見回りの先生が遠方からどたばたとプールに走ってくる。