ショコラノアール~運命の恋~

結果は奨励賞。

いわゆる、「がんばりましたでしょう」

佳作みたいな感じ。

でも、

どうであれ私の作品をきちんと評価して貰えたことは、

素晴らしいことなんだ。


元々地域の大会でさえ賞を逃した私がここまで来ただけで上出来。

だけど、やっぱり悔しい。


だってあれは私のすべての思いを込めたものだから。

全てを込めてこれかあ。


はあ、


電車の中、盾と賞状を手にため息。


持ち込んだ機材を梱包して配送手続きをしながらもいったいどのくらいため息をついたことだろう。


その時の小さな出来事も

私に追い打ちをかけていた。