次の日ー 俺はポケットにしっかりと指輪を入れ 舞子のもとへ向かった 「あ、聖也く~ん!」 舞子が笑顔で手を振りながら 俺のもとへと走ってくる 「舞子、それ新しい服?」 「うん。前に聖也くんが仕事中 街に行ったときに買ったの!どうかな?」 「すげー似合ってる。つーか、………可愛すぎ」 「ん?」 「いやっ!何でもないっ!」