夏色、海色、空色!【完】



そーだよね、迷惑だよね。



と、ゆっくり歩いて、なんとか着いた、御堂。



一つには灯が点いている。



「優美達、もう、着いたんだね」



「あぁ。でも、侵しいな」


「え?」


「いや。この道、一本道だよな」


そう、あたし達の通った道は、一本道。


「なのによ、大輔にあってねぇよ」


そう、もし、ここに来ていたら、すれ違うはず。


「俺らは、あいつらとすれ違ってねぇ」


と、いうことは…………




「でたぁーーーー!!!!!!!」



「あいつら………」