夏色、海色、空色!【完】

「お待たせ~」



行くと、大輔先輩はもう来ていた。


その後ろに…………、





「佑真君?」




そう、昨日会った佑真君がいた。


「あれ?知り合い?」
  




「あ、いや……「そーだよ」」



あたしの声に被せ、佑真君が言った。