私は浮かれて優の部活が終わるまで、 ずっとぼーっとしていた。 「優と買い物いけるなんて夢みたい」 いつのまにか部活が終わって下校時刻がせまっていた。 私は急いで校門まで走った。 すると制服姿の優が校門の前に立っていた。 「優遅れてごめんっ!」 「お前なにやってたんだよw ほらいくぞっ!」 私は優についていった。 このとき優のファンに見られてたなんて、想像してなかった。