ーバタン
どんどん上に上がっていく
「うわぁ」
ビルが、米粒のようになる
「悠ちゃん!すごいよ!すごいよ!」
窓に私は張り付いた
とー
ーパシッ
「え?」
悠ちゃんが私の手を掴んだ
そして、引き寄せる
「な…なにしたの?悠ちゃん?」
ドクドクと悠ちゃんの鼓動が聞こえる
「お前さ、何で泣いてんだよ」
不意に優しくなった声に私は胸がドキドキした
「悠ちゃん…何で…怒ってたの?」
悠ちゃんの胸に押し付けられたまま、私は聞いた
「お前が泣くからだろ?」
そんなに迷惑だったんだ…
「ごめ…」
「ちがくて!」
照れたような悠ちゃんの息が私の耳にかかってくすぐったかった
「お前が、泣くの、他のやつに見られたくなかったから」
え…?
「ほら、もう地上だぞ」
悠ちゃんはそういいながら、ゆっくり私の体を離した
まだ、私の体には、悠ちゃんのぬくもりが残ってた
どんどん上に上がっていく
「うわぁ」
ビルが、米粒のようになる
「悠ちゃん!すごいよ!すごいよ!」
窓に私は張り付いた
とー
ーパシッ
「え?」
悠ちゃんが私の手を掴んだ
そして、引き寄せる
「な…なにしたの?悠ちゃん?」
ドクドクと悠ちゃんの鼓動が聞こえる
「お前さ、何で泣いてんだよ」
不意に優しくなった声に私は胸がドキドキした
「悠ちゃん…何で…怒ってたの?」
悠ちゃんの胸に押し付けられたまま、私は聞いた
「お前が泣くからだろ?」
そんなに迷惑だったんだ…
「ごめ…」
「ちがくて!」
照れたような悠ちゃんの息が私の耳にかかってくすぐったかった
「お前が、泣くの、他のやつに見られたくなかったから」
え…?
「ほら、もう地上だぞ」
悠ちゃんはそういいながら、ゆっくり私の体を離した
まだ、私の体には、悠ちゃんのぬくもりが残ってた

