幼馴染みに恋してます!!!!!

ーバタン



どんどん上に上がっていく



「うわぁ」



ビルが、米粒のようになる



「悠ちゃん!すごいよ!すごいよ!」



窓に私は張り付いた



とー



ーパシッ



「え?」



悠ちゃんが私の手を掴んだ



そして、引き寄せる



「な…なにしたの?悠ちゃん?」



ドクドクと悠ちゃんの鼓動が聞こえる



「お前さ、何で泣いてんだよ」



不意に優しくなった声に私は胸がドキドキした



「悠ちゃん…何で…怒ってたの?」



悠ちゃんの胸に押し付けられたまま、私は聞いた



「お前が泣くからだろ?」



そんなに迷惑だったんだ…



「ごめ…」



「ちがくて!」



照れたような悠ちゃんの息が私の耳にかかってくすぐったかった



「お前が、泣くの、他のやつに見られたくなかったから」



え…?



「ほら、もう地上だぞ」



悠ちゃんはそういいながら、ゆっくり私の体を離した



まだ、私の体には、悠ちゃんのぬくもりが残ってた