幼馴染みに恋してます!!!!!

ドキドキ





グランドに上がると緊張が増してきた





足が早いことだけが良い私は見事アンカーになってしまった





白のたすきをかけて位置につく





「うらら」





悠ちゃん?





「頑張ってこい、頑張ったら頭撫でてやるからな」





うん!





私は悠ちゃんに向かって笑った






そして…






スタート位置に立った