「羽山大丈夫か?」
「怖かった…もう助け来ないかと思った。」

抱き付いてきた羽山を優しく撫でた。

俺はどんどん羽山を好きになっていく。
「大丈夫。俺がいるから。」

「うん!龍平がいるもんね。」

笑顔になった羽山を抱きしめてしまった。

「龍平どうしたの?なんかおかしいよ。」

苦しい!とかギブアップ!!

とか背中を叩かれても離れなかった。

「マジで、心配した。」

「ありがとう。龍平。」

次は羽山が頭を優しく撫でてくれた。