「翔太…野宿したんだ。」

菜々は信じられないと言う顔で冷たい視線を俺に向けた。

「さすが、バカだね…。」

「やっぱり翔太は何か欠けてるんだ。」
「汚っ!!近づかないでよ!!」

みんながヒドい事を言っているのは幻聴だな。

「まぁ、いいや。」
『よくないし!!』

「アハハッ。」

これで一件落着。

シェアハウスにも戻れたしよかった。

俺の意志は、、、友を大事にとやっぱり…。

恥ずかしくて言えないや。

あとは想像にまかせる!!

~男子1人のシェアハウス~

番外編完