「そうだよな。みんなが言うように俺は過去にとらわれて前を見ようって思わなかった。」 山本さんは一粒涙を流した。 「山本さんが前を向けるようになるまでうちらで協力するよ!」 「うんうん!!」 「ありがとう…みんなっ。翔太、、、ごめんな。俺が勝手に…追い出して。」 「全然平気ですよ!野宿はさすがにもうやりたくないですね。」 『えーっ!!!!』 一気にみんなは俺を見て唖然としていた。