でも、それなりに私の嫉妬があったみたいで。 修弥が知らないところでイジメられていた。 修弥は人気の雑誌に載っていて私にはほど遠い存在な事はわかっていた。 イジメられるのもきっと修弥と接しすぎるからと思った。 だから修弥が声掛けても無視するようになった。 「最近、優が無視するけどなんかあった?」 修弥が悲しそうな顔で聞いてきても無視だった。 ある日。 私は修弥と久し振りに逢った。 そのまま通り過ぎようと思ったのに修弥はがっしり私の手首を掴んだ。