「美味しいね☆」
「あぁ。」
パフェを食べていたら公園の入口から自転車が停まる音がした。

修弥は食べかけのパフェを落とすと入口を無言で見つめていた。

「お兄ちゃん…。」
「気づいてくれたか!毎日見舞い行っている成果が出たな。やっほー修弥。」

私も驚いた。
「山本さん…?」