学校の生徒から見た私は、 『幹部に気に入られた女(今の姫)に嫉妬していじめたけど、それが幹部にばれて姫をやめさせられたバカな女』 ってとこだろう。 ──真実は、全然違うのに。 でも、誰も本当の私を信じてくれる人なんていない。 仲間だった中哉達も、結局は信じてくれなかった。 それで私は、仲間に見放されたんだ。 ───まだ中哉達は私のこと最低なやつだって思ってるんだろうなぁ…。 そう考えた時に、ズキッと胸が痛んだ気がしたけど、私は自分の心に知らん顔をした。